一冊のKindle本が完成すると、
最初からすべてが順調にできたように
見えるかもしれません。
でも実際には、そんなことはありません。
「こんな本を作ってみよう」と考えるところから始まり、
内容を決め、文章を考え、ページを作り、何度も見直します。
一度作ったものでも、「ここは少し分かりにくい」
「もっと見やすくできるのではないか」と思えば、また直します。
そうした小さな作業を何度も繰り返して、ようやく一冊の本になります。
私は、本づくりでは「続けること」がとても大切だと思っています。
毎日たくさん作業できなくてもいい。
今日はタイトルを考える。
明日は一ページ作る。
次の日には、昨日作ったところを見直してみる。
それだけでも、少しずつ完成に近づいていきます。
もちろん、思うように進まない日もあります。
作ってみたけれど気に入らず、最初からやり直すこともあります。
「これで本当に読んでもらえるだろうか」と迷うこともあります。
それでも、そこでやめてしまわず、もう一度考えてみる。
昨日よりほんの少しでも前へ進めば、それで十分なのではないでしょうか。
Kindle出版を続けていると、一冊完成するたびに新しいことを覚えます。
そして、その経験が次の本づくりに生きてきます。
一冊目でできなかったことが、二冊目ではできるようになる。
以前なら難しいと思っていたことが、いつの間にか普通にできるようになっている。
そんな変化も、本づくりを続ける楽しみの一つです。
大きなことを一度に成し遂げようとするのではなく、
小さなことを毎日積み重ねていく。
その積み重ねが、やがて一冊の本という形になります。
今日もまた、自分のできることから一歩ずつ。
これからも楽しみながら、本づくりを続けていきたいと思います。
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