2026年8月13日木曜日

# 【すぐに結果が出なくても、伝え続ける理由】

TVサウンドシェアの
製品化を目指して、
私はいろいろな方法でこの
取り組みを伝えています。

Xに投稿する。

ブログを書く。

noteで、ものづくりへの思いや開発の途中を紹介する。

CAMPFIREでも活動の様子を報告する。


そして、この製品が役立つかもしれない方々に関係する団体へ、
一通ずつメールを送る。

こうしたことを続けています。

でも、発信したからといって、すぐに大きな反応があるわけではありません。

投稿しても、静かな日があります。

メールを送っても、返事がないこともあります。

「この方法でいいのだろうか。」

と思うこともあります。


それでも私は、続けることに意味があると思っています。

なぜなら、どんな製品でも、まず知ってもらわなければ始まらないからです。

TVサウンドシェアという名前を知らない方に、

「こういうものを作ろうとしている人がいる。」

と知っていただく。


テレビの音量で困っている方に、

「こんな考え方もあるのか。」

と思っていただく。

製品づくりに関わっている方に、

「少し話を聞いてみようか。」

と思っていただく。

その最初のきっかけを作るためには、こちらから伝えなければなりません。


私は長年、商業デザインの仕事をしてきました。

どんなに良い商品でも、そこにあるだけでは、その良さは伝わりません。

「これは何なのか。」

「誰のためのものなのか。」

「どんな役に立つのか。」

それを分かりやすく伝えることが必要です。


今は、その経験を自分自身の挑戦に使っています。

TVサウンドシェアは、まだお店に並んでいる商品ではありません。

だからこそ、なおさら丁寧に説明しなければならないと思っています。

テレビのスピーカーとイヤホンから同時に音を出すこと。

家族と聞こえにくい方が、それぞれ自分に合った音量で聞けるようにすること。

そして、テレビの音量をめぐって、どちらかが我慢する暮らしを
少しでも減らしたいこと。


何度でも、少しずつ角度を変えながら伝えていきます。

百人に伝えて、百人全員が興味を持ってくださるとは思っていません。

でも、その中の一人が、

「うちでも同じことで困っています。」

と言ってくださるかもしれません。


あるいは、

「こういう製品なら協力できるかもしれない。」

という方に届くかもしれません。

その一人に出会うために、今の発信を続けています。


私は80代です。

だからといって、できることがなくなったわけではありません。

文章を書くことはできます。

資料を作ることもできます。

メールを送ることもできます。


そして、自分の考えを伝えることもできます。

できないことを数えるより、今日できることを一つやる。

それを続けていけば、昨日より少しだけ前へ進めます。

大きな変化がなくても、一歩は一歩です。


TVサウンドシェアが本当の製品になる日を目指して、
今日もまた、一人でも多くの方に知っていただくための
発信を続けています。






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