現在、Kindle出版に向けて
『穴埋め四字熟語問題集 No.03』の
制作を進めています。
このシリーズは、ヒントを手がかりに四字熟語を完成させる漢字パズルです。
四字熟語をただ暗記するのではなく、考えながら思い出し、
意味や使い方にも自然と親しめる内容を目指しています。
問題を作っていると、普段は何気なく使っている言葉でも、
いざ漢字を一文字抜いてみると意外に思い出せないことがあります。
知っているはずなのに答えが出てこない。
その瞬間に人は自然と考え始めます。
私はその「考える時間」がとても大切だと思っています。
最近ではスマートフォンですぐに答えを調べることができます。
しかし、自分の頭の中を探しながら答えを導き出す体験には別の価値があります。
思い出そうとすることで記憶は強くなり、言葉への理解も深まります。
今回のNo.03では、比較的よく知られている四字熟語から、
少し難しい熟語まで幅広く収録しました。
問題を解くだけでなく、四字熟語そのものの面白さも感じていただければと
思っています。
また、本シリーズではQRコードから解答や確認情報を見ることができます。
紙の問題集でありながら、デジタルの便利さも取り入れた構成です。
現在は最終調整の段階に入りました。
発売までの7日間、
このブログでは制作の裏話や四字熟語にまつわる話題をお届けしていきます。
どうぞお付き合いください。
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【四字熟語こぼれ話】
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■危機一髪(ききいっぱつ)
意味:
非常に危険な場面で、あと少しのところで助かること。
「危機一髪」は四字熟語の中でも特によく知られている言葉の一つです。
映画やドラマ、小説などでも頻繁に登場し、日常会話でも使われています。
この熟語の「一髪」とは、髪の毛一本ほどのわずかな差を意味しています。
つまり、あとほんの少し状況が違っていたら大変な結果になっていたという
意味です。髪の毛一本ほどの差で助かったという表現は、
とても分かりやすく印象的です。
実際の生活でも「危機一髪だった」という場面は少なくありません。
道を歩いていて転びそうになった時、うっかり大切な物を落としそうになった時、
あるいは締め切り直前に仕事が完成した時なども、
人によっては危機一髪と感じるかもしれません。
四字熟語には長い歴史がありますが、現代でも使われ続けている理由は、
このように短い言葉で状況を的確に表現できるからです。
もし「危険だったけれど何とか助かった」と長く説明する代わりに
「危機一髪だった」と言えば、一言で状況が伝わります。
私は問題集を作りながら、こうした四字熟語の力を改めて感じています。
たった四文字の中に情景や感情、そして経験までもが凝縮されています。
『穴埋め四字熟語問題集 No.03』でも、
そんな言葉の魅力を楽しみながら学べる問題を収録しています。
発売日まで、ぜひ一緒に四字熟語の世界を楽しんでいただければと思います。
※7日目にはKindle出版のお知らせを掲載予定です。
■著者作品一覧
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