クイズを作っていると、
「答えが分かった瞬間」
だけが楽しさではないと
感じます。
問題を見て、
「これは何だろう?」
「前に見たことがあるような気がする」
「もしかしたら、これではないか?」
そんなふうに頭の中でいろいろ考えている時間も、
クイズの大切な楽しさだと思っています。
すぐに答えが出る問題もあれば、なかなか分からない問題もあります。
でも、分からないからこそ考える。
そして、しばらく考えたあとに答えを見て、
「ああ、そうだったのか」
と納得する。
この小さな繰り返しが、頭の体操にもなります。
私はKindleで、四字熟語、二字熟語、難読漢字、駅名やバス停など、
いろいろな題材をクイズにしてきました。
題材は違っても、共通して大切にしているのは、
「難しい知識を試すだけの本」にしないことです。
知らなかった言葉に出会ったり、忘れていた漢字を思い出したり、
答えを見て「なるほど」と思ったり。
一冊の中で、そんな小さな発見を楽しんでもらえたらと思っています。
クイズには、年齢も特別な道具も必要ありません。
ちょっとした空き時間に一問。
電車を待っている間に一問。
寝る前に一問。
自分のペースで楽しめるのも、Kindleクイズの良いところです。
正解することだけを目的にせず、考える時間そのものを楽しむ。
今日も、そんな一冊を手に取っていただけたら嬉しく思います。
これからも「ぶらり」らしく、少し面白くて、少し頭を使って、
そして気軽に楽しめる本を作り続けていきます。
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