「80代で新しい製品づくりですか?」
そんなふうに驚かれることがあります。
確かに、年齢だけを見ればそう思われるのも無理はありません。
でも、私は年齢を重ねたからこそできることがあると考えています。
若い頃には体力があり、勢いもありました。
一方で、経験はまだ十分ではありませんでした。
今は体力では若い人にかないません。
しかし、長年積み重ねてきた経験があります。
商業デザインの仕事では、「どうすれば分かりやすく伝わるか」
「どうすれば使いやすくなるか」を考え続けてきました。
その経験は、TVサウンドシェアの開発にもそのまま生きています。
この製品は、難しい技術を見せるためのものではありません。
テレビを見ながら、「聞こえにくい」という日常の悩みを少しでも減らしたい。
その思いから始まりました。
私は、ものづくりは使う人の笑顔につながってこそ意味があると思っています。
そのためには、自分が納得できるまで考え、試し、改善を繰り返すことが大切です。
時には思うように進まない日もあります。
それでも、「もう少し工夫できるのではないか」と
考え続けることが、新しい一歩につながります。
80代になっても、新しいことに挑戦できる。
私はそのことを、自分自身で証明したいと思っています。
もし、このブログを読んでくださっている方が、
「もう年だから」と
何かをあきらめかけているなら、お伝えしたいことがあります。
始めるのに遅すぎることはありません。
一歩踏み出せば、その先には新しい景色があります。
私も、TVサウンドシェアの製品化という目標に向かって、
一歩ずつ歩み続けます。
これからも、その歩みを皆様にお伝えしていきたいと思います。
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