商業デザイナーとして学んだことが、
今の本づくりにつながっています
私は長年、商業デザイナーとして仕事をしてきました。
ポスターやパンフレット、チラシなど、
多くの印刷物を制作する中で、いつも考えていたことがあります。
それは
「伝えたいことを、どうすれば相手に分かりやすく伝えられるか」
ということです。
どんなに良い内容でも、読みにくければ最後まで読んでもらえません。
文字が小さすぎても、大きすぎても読みづらくなります。
色を使いすぎても、かえって大切な情報は伝わりにくくなります。
余白が狭すぎると窮屈に感じ、広すぎると間延びした印象になります。
こうした細かな積み重ねが、読みやすいデザインを作り上げます。
Kindleの問題集でも、この経験を大切にしています。
問題を解く人が迷わない配置。
ヒントが自然に目に入る構成。
QRコードの大きさや配置。
ページ全体のバランス。
これらは偶然ではなく、一つひとつ試行錯誤して決めています。
私は「デザインとは飾ることではなく、伝えること」だと考えています。
だから問題集も、派手な装飾より、使いやすさを優先しています。
現在取り組んでいるTVサウンドシェアも同じ考え方です。
本体の形状や表示方法も、
「説明書を読まなくても使えること」を
目標に考えています。
年齢に関係なく、誰でも安心して使えること。
それが本当に良い製品だと思っています。
KindleもTVサウンドシェアも、形は違いますが目指しているものは同じです。
「誰かの役に立つものを作る。」
この気持ちは、商業デザイナー時代から変わっていません。
これからも経験を生かしながら、新しい作品づくり、
新しいものづくりに挑戦していきます。
明日は、Kindle出版とTVサウンドシェアという二つの
挑戦に共通する私の思いについてお話しします。
●現在、「TVサウンドシェア」のCAMPFIRE掲載に向けて準備を進めています。
「テレビの音が聞こえにくい」「家族と一緒に快適にテレビを楽しみたい」という
身近な悩みを解決するための製品化プロジェクトです。
●制作の様子や進捗は、このブログとX(旧Twitter)で
引き続きご紹介していきます。
※ぜひ応援していただけると嬉しいです。
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