「80歳を過ぎても、まだ新しいことを始めるのですか?」
そんな言葉をいただくことがあります。
確かに、年齢だけを考えれば、ゆっくり過ごすという選択もあるでしょう。
しかし私には、まだ形にしたいものがあります。
それは、「誰かの役に立つもの」を残したいという思いです。
長年、商業デザイナーとして仕事を続ける中で学んだことがあります。
それは、良いデザインとは見た目の美しさだけではないということです。
本当に大切なのは、
「相手に伝わること」
「使いやすいこと」
「困りごとを少しでも減らすこと」
です。
その考え方は、今取り組んでいるすべての活動につながっています。
Kindleで出版している問題集も、その一つです。
難しい知識を競う本ではなく、気軽に楽しみながら頭を使い、
「考える時間」を楽しんでいただける本を目指しています。
一問ずつ解きながら、
「なるほど」
「思い出した」
「もう一度やってみよう」と
感じてもらえたら、それだけでも本を作った意味があります。
そして、もう一つ取り組んでいるのが「TVサウンドシェア」です。
テレビの音が聞こえにくい人と、普通の音量で楽しみたい家族。
どちらかが我慢するのではなく、同じ部屋で一緒にテレビを楽しめる
方法はないだろうか。
そんな身近な疑問から、この製品は生まれました。
試作品を作り、何度も配線を見直し、
実際に使って試しながら少しずつ改良を重ねてきました。
その積み重ねが、現在公開中のCAMPFIREプロジェクトへとつながっています。
もちろん、新しいことに挑戦すれば、思うように進まない日もあります。
資料の作り直し、説明文の修正、画像の変更など、
振り返れば何度もやり直してきました。
それでも続けてこられたのは、
「完成した先に喜んでくださる方がいるかもしれない」
という気持ちがあったからです。
年齢を重ねると、「もう遅い」と考えてしまうことがあります。
でも私は、「今日が一番若い日」でもあると思っています。
だからこそ、これからも学び、新しい挑戦を続けていきたいと思います。
これからも、Kindle出版やTVサウンドシェアの進捗、
このブログでのものづくりの記録を発信していきます。
もし興味を持っていただけましたら、引き続き見守っていただけるとうれしいです。
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